
インタトルクの最大の特徴は新設計のスーパーポイント
- 驚異の嵌合
作業時のぐらつきが原因のねじ締め不良を大幅にに低減。横締めにも安定した締結力を発揮します。さらに嵌合過程でねじ頭部に傷を付ける事がなく、鍍金の剥がれ落ちを防止します。 - 卓越した作業性
ねじを抑えながら作業する必要や、持ち替えなどの無駄な工程を省く事ができ、疲労を軽減するとともに作業効率を高めます。 - 自動化にベストマッチ
従来では難しかったねじ自動供給器に対応。(精密JCIS M1.2から対応)
精度と安定性の高さが要求される自動化に実力を発揮します。

ビット先端部をリセス中心部へ確実に
誘導し、さらにぐらつきを防止します。
インタトルクは、嵌合時の水平傾き角度2°未満
嵌合精度の高さを意味すると共に、作業性向上をもたらします
インタトルク2°未満 | ヘクサロビュラ約9.5° | |
ドライバーの回転を加えてもねじがぐらつかない。![]() 傾かない。ぐらつかない。落ちない。 ねじ締め作業時間を最大約40%*短縮 | ドライバーの回転を加えると ねじがぐらつきやすい。 ![]() | |
ねじを落とさずワークの穴まで確実に運べる。![]() | ねじがワークの穴にスムーズかつ真っ直ぐ入る。![]() | ねじが傾きやすいのでワークの穴に入りにくい。![]() ねじかじりの原因 |
*インタトルクとヘクサロピュラ(T8M2.6×6)を各20本ずうドライバーBLQ-5000、ねじ自動供給器HSIII-26の組み合せで締め付けテストを行った結果に基づく目安です。
形状比較
インタトルク | ヘクサロビュラ | |
![]() | ![]() | |
先端部 | テーパー | フラット |
ガイド機能 | リセス内部に入りやすく誘導する。 | – |
ロック機能 | リセス中心部に誘導し、さらにぐらつきを防止する。 | – |
嵌合プロセス
インタトルク | ヘクサロビュラ | |
![]() | ![]() | |
ポイント | ビットとねじが素早く嵌合して、ねじ頭部に傷やダメージを与えません。 | ビットとねじが嵌合しにくく、ねじ頭部に傷やダメージを与えやすい。 |
ステップ1 | リセス内部にビットを誘導する。 (ガイド機能) | リセス内部にビットを誘導できない。 |
ステップ2 | リセス中心部にビットを誘導する。 (ロック機能) | リセス中心部にビットを誘導できない。 |
ステップ3 | ビットを僅かに回転させると嵌合する。 | ねじ頭部でビットが空転し嵌合しにくい。 |
POINT
トツプラ、インタトルクはHIOS社の登録商標です。